暮しのトピックス

β-カロテンは体内に入ると、必要に応じてビタミンＡに変換されることから、プロビタミンＡとも呼ばれています。

β-カロテンには、ビタミンＡの働きのほかに、有害な活性酸素を撃退する抗酸化作用や、免疫を増強する働きがあることがわかっており、動脈硬化や心筋梗塞などのリスクを低減するといわれています。

また、サプリメントなどでビタミンＡを摂り過ぎた場合の過剰症では、肝臓に貯蔵されて肝障害などの副作用をおこす危険性があり、注意する必要があるのですが、β-カロテンの場合、体内において必要に応じてビタミンＡに変わることから、β-カロテンの過剰症はないといわれています。


βカロテンの効能
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